機材紹介

高気圧酸素治療装置

高気圧酸素治療って何ですか?

高気圧酸素治療装置高気圧酸素治療装置

高気圧酸素治療とは、大気圧よりも高い気圧環境の中に患者さんを収容し、この患者さんに高濃度の酸素を適用することによって、病態の改善をはかろうとする行為です。
大気圧よりも高い気圧環境を人工的に造成するためには、患者さんをその中へ収容して酸素呼吸を行わせることのできる耐圧性の密閉できる装置を必要とします。この装置を高気圧酸素治療装置と呼び、当院には患者1名収容の第一種装置を2基設置しています。

超伝導1.5T MRI

MRIって何ですか?

超伝導1.5T MRI超伝導1.5T MRI

MRIとは、核磁気共鳴画像法(かくじききょうめいがぞうほう、magnetic resonance imaging : MRI)の略で、核磁気共鳴 (nuclear magnetic resonance : NMR) 現象を利用して、生体内部の情報を画像化する検査法です。

MRIではどんな診断ができますか?

MRIは、X線を使わないので人体への影響はなく、しかも薬品を全く使わないで脳血管撮影等ができるので、動脈瘤、脳腫瘍などの検査でいままでにない画像が得られ、診断の可能性が大幅に広がっています。
また、その他胸部、腹部、腰部など全身の診断に効果があります。

超伝導1.5T MRIの検査画像超伝導1.5T MRIの検査画像

MRIの良いところや悪いところを教えてください

長所
  •  X線などの電離放射線を使用しないため、放射線による被ばくがありません。
  • 検査に骨の影響を受けません。脳の底にある、小脳や脳幹と呼ばれる部分は厚い骨に囲まれているためにエックス線の乱れが起こり、CTではよく見えませんが、MRIならその構造や病変がよくわかります。
  • 軟骨はX線では写らないケースが多いため、腰椎椎間板ヘルニアのような軟骨疾病の発見にはMRIは最適です。重度の腰痛や関節痛の人は、X線のみでなくMRI検査を受けた方がよいです。
  • CTで描出できない、超急性期または急性期の脳梗塞診断に非常に有用で、救急医療で広く用いられています。また脳腫瘍の一部(類上皮腫とくも膜嚢胞との鑑別)、脳膿瘍の診断にも有用です。
短所
  • 極めて強力な磁石を使用して検査を行いますので、外科手術などで体内に金属を埋め込んでいる方は、検査できない場合があります。もちろんペースメーカーを入れている方は検査できません。 また、胎児への安全性が確立されていないため、妊婦の方や妊娠している可能性のある方への検査は控えております。
  • CTに比べて検査に時間が長くかかります。検査部位によってさまざまですが、撮影一回の平均が4分位でこれを数回行いますので、一般に20分から45分程度です。
  • MRIは体動(体の動き)に弱く、検査中に発生する音が大きい(60~80ホーン)ため、患者さんの体へ負担がかかってしまいます。
  • MRI装置内部が狭いため、閉所恐怖症などの患者さんには検査できない場合があります。
  • 造影剤を使用する場合、副作用が出ることがあります。

マルチスライスCT(64列)[CTスキャナー]

CTスキャナーって何ですか?

マルチスライスCT(16列)マルチスライスCT(64列)
コンピュータ断層撮影(Computed Tomography, CT)を行う装置で、放射線を利用して物体を走査し得られた情報をコンピュータを用いて処理することにより、走査した物体の内部画像を構成します。
体軸に直交する断面で多方向からX線を照射し、被写体を透過してきたX線を測定し、このデータを用いて被写体の断面を画像として再構成します。

CTスキャナーではどんな診断ができますか?

マルチスライスCT(16列)の検査画像マルチスライスCT(64列)の検査画像
CTスキャナーは、頭部から胸部、腹部、腰部などほぼ全身の診断が可能です。

CTスキャナーの良いところや悪いところを教えてください

長所
  • MRIでの検査にくらべて短時間で行えます。
  • MRIの画像と比べて空間解像度が高く、出血巣、骨、肺の内部構造などが明確に描出されるので、病巣の特定などがしやすくなります。
  • 磁気を使用しないので金属(心臓ペースメーカー等)使用者にも施行が可能です。
  • 騒音や閉塞感が少ないので、患者さんに対する負担が少ないのもあります。
短所
  •  X線を利用するため、放射線被ばくが考慮されますが、近年の技術の向上により被ばく量は少なくなっております。
  • MRIに比べて軟部組織の組織学的変化があまり反映されないので、軟骨の診断には困難な場合もあります。
  • 造影剤を使用する場合、副作用が出ることがあります。

デジタル・サブトラクション血管撮影装置[脳血管連続撮影装置]

脳血管連続撮影装置って何ですか?

デジタル・サブトラクション血管撮影装置デジタル・サブトラクション血管撮影装置

脳血管連続撮影装置とは、動脈または静脈に造影剤を注入してX線撮影を行い目的の血管を連続的に描出する装置です。 一般的な血管造影(Angio)検査方法として、目的の血管にカテーテル(合成樹脂で出来た細い管)を 挿入して造影剤注入して撮影する等があります。最近は、血管撮影の技術を使って血管の狭い部分を拡げたり、がん等を治療するために抗がん剤を注入した り、腫瘍の栄養血管の血流を遮断したりする血管内治療(IVR)も行われるようになっています。

脳血管連続撮影装置ではどんな検査ができますか?

脳血管連続撮影装置では、心臓カテーテル検査や頭部血管造影検査など、基本的に体のほとんどの血管を造影検査することが可能です。

腹部超音波診断装置

腹部超音波診断装置って何ですか?

超音波診断とは、超音波というものを体内に発信して、その反射波を感知するものです。その最大の特徴は、無侵襲性、すなわち針を刺したり、放射線などを当てること なく体内の様子をうかがい知ることができるという点です。この特徴により、安全に、痛みを伴わず、また反復して検査ができます。
腹部超音波診断装置は、その超音波診断を行う装置です。

腹部超音波診断装置ではどんな診断ができますか?

腹部超音波診断装置では、体に無害で、ほとんど苦痛がなく、繰り返し検査が行えます。また、臓器などをリアルタイムに観察し診断できます。最近では、各種画像法の発展及び画像の向上により、早期ガンなどの診断も可能になりました。

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TEL:0294-72-1111
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